出張講義「京都大学学びコーディネーター事業」
11月15日(月)放課後に、京都大学が高大接続・高大連携活動の一環として、全国的に展開している学びコーディネーター事業を実施しました。2名の大学院生を迎え、各テーマについてだけではなく大学院での研究についてもお話しいただきました。参加した生徒たちはとても興味深く聞いていました。
テーマ1「薬学と有機化学-新薬ができるまで」
【講演風景】
【生徒の感想】
- 今日の授業を通し、今まで薬学科に興味があったけれど創るという方面にも強く興味を持ったので、今後の進路を考える際に参考にしていきたいと思った。(2年生)
- 有機化学が人間など生命にとって重大な役割を果たしていると知り、有機化学に興味が湧いてきた。これからより勉強をして自分の進路を見つけたいと思う。(2年生)
テーマ2「皇帝の記憶を書き換える!?-古代ローマ史入門」
【講演風景】
講演後に質問に行く生徒も多くいました。
【生徒の感想】
- 世界史の授業は、暗記科目だと割り切っていましたが、今後は「なぜそうなったのか」という疑問を持ち、自分なりに解決しながら積極的に学習したいと思います。(2年生)
- 大学での研究は、物事を多角的に見て、疑問を持つということが大切だとわかりました。自分にとっての問いを見つけて追求するというのは、ただ学んだことを習うよりもっと深くて楽しいだろうなと思いました。(1年生)