卒業生のみなさまへ

卒業生の校内立ち入りについて

本校の卒業生が、事前に許可を受けていない状態で校内に入り、関係の先生方や部活動の後輩生徒を訪問することがあります。
各種報道では、政府が新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけを2023年5月8日に「5類」に引き下げ、マスク着用も「個人の判断」との旨を発表しています。しかし、現在のコロナ禍において、学校内において感染が確認された場合、感染ルートが分からず、追跡ができない状態に陥ることは、是が非でも回避しなければならないと考えています。
そこで、このコロナの状況が全国的に緩和するまでの間、卒業生の皆様には窮屈な思いを強いることになりますが、つぎのようにさせていただきたいと思います。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

①卒業生は、面会を希望する先生(担任・部活動顧問等)に、事前に面会の連絡を取ってください。

  • 事前に連絡をしていない場合、先生が面会可能な場合は、以下の②~⑦の条件を満たしている場合は面会可能とします。

②卒業生は、事務室受付前の検温器で検温をし、37.5度未満であれば③以降に従い、以上であれば速やかにお帰りください。

③卒業生は、事務室の受付で、自分の名前・所属(大学名など)を記入してください。

④事務の先生から関係の先生に内線電話をかけていただく。

⑤事務の先生から連絡を受けた先生は、事務室前まで来ていただく。

⑥面会はできる限り短い時間としてください。

⑦マスクは必ず着用してください。

その他

  • 校内において、部活動などの後輩への訪問は控えてください。
  • 一昨年度より、教育実習生も事務連絡はすべて書簡やメール等でのやりとりで行い、実習開始1か月前から健康観察・行動履歴をそれぞれお願いしている状況です。感染防止のためのやむを得ない措置ですので、趣旨をご理解いただき、ご協力をお願いします。