学校案内

国際コミュニケーションコース

 

目次

学校長あいさつ(Greeting from Principal)

"Fruitful school life at FICC(Funairi International Communication Course)"

Principal  Itsuhiro Nishi

Welcome to the web page of FICC.  FICC was founded in 1999 with an idea to provide the tools to become adults with global standards.  FICC has two main characteristics.  One is to be able to study a language besides English.  You can choose between French, Chinese, and Korean.  Many students can communicate in those languages with native people by the time they graduate.  The other is a three-year-course to nurture your views from various perspectives.  During the first year you exchange opinions with students from developing nations.  In the second year you choose one nation and study its nature, history, politics, lifestyles and so on.  Finally, in your third year, you join a “model UN(United Nations)” as a delegate from a nation of your choice. 

English is of course a useful tool to communicate with many people around the world.  However, it is more important to realize the diversity of viewpoints to live as global citizens.  Why don’t you enter FICC to be a person who can fly around the world?

卒業生からのメッセージ(Voice from Graduates)

FICC 26期生 鎌田杏菜

Hello everyone! Welcome to the FICC!

 FICC26期生の鎌田杏菜です。国際コミュニケーションコースの卒業生としてみなさんにFICCの魅力をお伝えしたいと思います。

 私がFICCを志望したのは、ただ単に英語が話せるようになりたいという思いからだけでした。特に海外の文化や国際問題に高い関心があったわけではありません。でも、FICCで過ごす日々の中で私の考えは大きく変わりました。実際に海外に出かけたり、海外の方と交流したりする貴重な機会にたくさん恵まれて、英語力が身についただけでなく、視野が広がり、世界が自分とつながるものとして感じられるようになりました。また、何よりも同じ関心を持って高め合う仲間と出会えたことが大きな成長につながりました。FICCの一員として過ごせた3年間を本当に誇りに思っています。

 きっとみなさんにとっても、FICCで過ごす3年間は宝物のような時間になるはずです。受験やこれから始まる高校生活に不安を感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、ぜひ挑戦して、FICCでしか味わえない学びと高校生活を楽しんでください!卒業生としてみなさんが同じFICCの一員となる日を楽しみにしています!

カリキュラム&授業紹介(Curriculum&Class)

英語総合Ⅰ:自分ごと化プロジェクト(English Integration Ⅰ:"Zibungotoka" project)

週1単位で、一般社団法人自分ごと化プロジェクトと協働し、主に開発途上国を中心とした世界中の国々とオンラインで交流します。年間で4か国程度の国と交流予定で、各交流ごとに「環境」「戦争と平和」などのテーマを設定。各交流は6時間を1プロジェクトとして、最終時間に「学びの成果を共有するプレゼンテーション」をなどを行います。ファシリテーターはつくものの、基本的に全ての活動が英語を共通言語として実施されるため、1年間しっかりとこの授業に取り組めば、相当の英語力の向上や自文化理解・異文化理解の深化を期待できます。

英語総合Ⅱ:異文化理解(English Integration Ⅱ:Cross-cultural Understandig)

舟入高等学校の国際コミュニケーションコースでは2年次に、外国語と地歴・公民の先生がタッグを組んで行うチームティーチングの授業があります。教科横断型で授業を行うカリキュラムを正式に組んでいる公立高校は、広島市内では本校が唯一であり、全国的に見ても珍しい形であります。この「英語総合Ⅱ:異文化理解」の授業では、生徒一人一人が日本以外の国を1つ決め、その国について法・経済・文化・環境・科学・戦争など様々なお題の下、1年間情報を集め、その国のエキスパートを目指して学習に取り組みます。社会の先生が日本をモデルにそれぞれのお題について授業を英語のスライドを使って、1時間行い、最後に先生から出される「問い」の答えを各自の国で探します。例えば「国において自然と文化には関連性があるのか?」という問いであれば、日英の文献や機械翻訳を用いながらその問いの答えとなる「自然」や「文化」の特徴を探していきます。そうしていくうちに、自然とその国のことを学べ、「あ、実はこの国こんな現状があるんだ!」と気づきが生まれます。この1年で学んだことは3年次の模擬国連につながっていきます。

卒業生より
FICC22期生 出野 心菜
異文化理解の授業では3年次に模擬国連を行うことを目標に、自分の興味のある国を1つ決め調べ学習、英語でのレポート作成をしました。異なる文化を学ぶことは改めて日本文化を考えることでもあります。私たち日本人の持つ文化の素晴らしさを知り、また国際人として異文化をどのように受け入れ世界の人々と尊重紗し合うのが良いかを考えることの出来る授業だったと思います。

舟入高等学校模擬国連(Funairi Model United Nations)

模擬国連とは?
模擬国連(Model United Nations)は、1923年にアメリカのハーバード大学で行われた「模擬国際連盟(Model League of Nations)」に端を発します。参加者は、それぞれの国の立場で法経済文化など様々な要素を加味したうえで、国際問題の解決策を考え、話し合いを行う活動です。本校では、平成31年度よりこの取り組みを授業の中では始め、発展させてきました。最初は少人数から始まった授業活動でしたが、令和2年度においては国際コミュニケーションコース3年生全員で取り組み、世界大会のルールやformatにより近い形で最終決議案まで策定することができました。

模擬国連で養う3つの力
本校の模擬国連は原則として全て英語で会議を行っており、議長から運用まで全て生徒が行います。教師はあくまで補助役に徹しており、高校生が行える最大の「自律的な授業(autonomous class)」を目指しています。よって「①高度な英語運用能力」はもちろん、国の情勢について機械翻訳や第二外国語の知識なども用いながら様々な観点から情報を集め、異なる言語間を跨いだ「②情報探索能力」そして、共に協働し、意見を戦わせたり、集約したりして、最終的な決議案を策定する「③協働力・交渉力」を養うことを主な目的としています。

令和3年度(2021年)の最終決議案

第二外国語(Second Language Education)

日本の公教育において学ばれる外国語は英語です。英語はグローバル社会における公用語であり、今は世界の様々な場面で多くの人が学び、使われる言語となっています。その一方で、英語だけを外国語として学ぶことは、英語圏すなわち主に欧米圏の社会文化だけを「日本の外の文化」であると思ってしまうようになり、他の民族・文化から学ぶ機会の希薄化につながることがあります。それは、自分の見方・考え方を知らないうちに狭めてしまうということでもあります。舟入高校では、EUの「ヨーロッパ言語年2001」における新教育方針「1+2」政策に倣って、母語の他に+2つの言語を学ぶための教育カリキュラムを策定しています。国際コースであれば、1年生から3年生まで必修で「韓国語」「中国語」「フランス語」をネイティブ講師のもと学び、資格試験や第二外国語のスピーチコンテストにも挑戦します。過去の先輩方は、カリキュラム外ではありますが、自分で興味をもち「タイ語」や「アラビア語」などに挑戦したり、それをきっかけに海外の大学や国内の大学の様々な言語選考に進学したりしています。言語を通して欧米文化のみならず世界の様々な場所に目を向け、学び、それを通して、自分の世界を広げる、これが舟入高校での第二外国語を学ぶ意義です。舟入高校は多様な「言語」や「文化」を通して「自己の世界」を広げたい、そんな生徒たちを待っています。韓国・朝鮮語、中国語、フランス語の3言語から1言語を選択して3年間学習します。

卒業生より

FICC 26期生 結城 万奈(韓国語選択)

안녕하세요!!

 舟入高校の韓国語の授業では、ソウル大学語学堂の教科書を使って勉強を進めています。はじめはハングルの読み書きや発音の練習からスタートし、さまざまなレベルの文章を読んで語学力を高めていきます。授業の中では、韓国語だけでなく韓国の文化にもたくさん触れることができます。たとえば、韓国料理を作ってみたり、韓国の伝統的な歌を歌ったりと、楽しみながら学べる時間がたくさんあります。また、スピーチコンテストに挑戦したり、授業の中で定期的に「高校生のための韓国語検定試験」を受けたりして、自分の成長を実感できる機会もあります。私はこうした経験を通して韓国語の力を伸ばし、韓国語能力試験(TOPIK)で6級を取得することができました。

 高校から韓国語を学び始めても、しっかり力がつく授業だと感じています。私は、韓国語の授業で韓国語に自信を持ったことをきっかけに韓国の大学に進学することを決めました。韓国に興味がある人や、韓国の大学を目指したい人には、第二外国語で韓国語を選ぶことをぜひおすすめします。

 

FICC 26期生 大谷 帆乃香(フランス語選択)

 フランス語は、英語や日本語と違って、男性名詞女性名詞があったり、主語の種類によって動詞の形が変わったりと難しい部分が多いです。しかし、フランス人の先生が丁寧に優しく教えてくれるので安心してください!フランス語の中には、英語の語源になった単語もあるので、探してみると面白いですよ。授業ではフランスで出版された教科書を用いるため、言語だけでなくフランスでの生活習慣も学ぶことができます。

 また、舟入高等学校にはバルトルディ高校というフランスの姉妹校があります。私は修学旅行でバルトルディ高校を訪問し、生徒たちと交流してたくさんの友達ができました。お互いにフランス語と日本語を教え合ったりして楽しかったです。フランス語を学んできてよかったと感じました。さらに、バルトルディ高校とはオンラインで交流することもあります。ぜひ、フランス語を通して異文化交流を楽しんでみてください!

 

FICC 26期生 額田 慕華(中国語選択)

大家好!(みなさんこんにちは!)

このページをご覧になっているみなさんは、きっと中国語の学習に興味を持ってくれている人たちですね!とてもうれしいです。

まず、私が中国語を選択した理由からお話しします。それは母が中国へ留学した経験があり、母の中国の話を聞いているうちに中国語を学んでみたいという気持ちが強くなったからです。そんな私に、中国語が学べるFICCはぴったりでした。FICCではネイティブの先生が中国語を教えてくださいます。正しい発音を丁寧に指導してくださるため、綺麗な中国語の発音を知ることができました。また、先生は言葉だけでなく、様々な中国の文化も教えてくださるので、自分の中の世界が広がりました。

勉強を続けていくうちに、私は大学でもっと深く中国語を学びたいと考えるようになり、どこの大学が良いか先生に相談したところ、おすすめの大学を親切に提案してくださいました。私は今その大学で中国語を学んでいます。

授業はフレンドリーで、いつもみんな楽しく、仲良く、活発に活動していました。テストの問題には、中国語の歌を歌うなど、ユニークなものもありますよ。FICCで学ぶなら中国語がおすすめです。さあ一緒に中国語を学びましょう!再见

異文化交流(Cross-cultural Exchanging)

姉妹校/韓国 韓国大邱外国語高校

令和8年1月23日(金)~26日(月)令和7年度大邱外国語高校日本文化研修

2021年度オンライン交流

卒業生より
FICC22期生 佐々木 唯
コロナ以前では大邱外国語高校とお互いに現地に訪問、ホームステイなどの交流が出来ました。コロナ禍でもzoomなどを通してオンライン交流を頻繁に行いました。私は韓国への研修には行けませんでしたが、ホームステイの受け入れをしました。韓国の子と過ごした4日間は貴重な体験であり、今でも忘れられない思い出です。今でもそこで出会った友達と連絡を取り合ったりしています。
オンライン交流も、直接的な交流に劣らないほどいい経験でした。お互いにクイズを出し合ったりして韓国の文化や流行りを教えてもらったりしました。そこで出会った友達と贈り物を贈りあったりもしました。
この交流は高校生の私にとっていい経験で、生涯の財産になったと思っています。

姉妹校/フランス バルトルディ高校

2024年12月6日(金) 2年国際コミュニケーションコース修学旅行

 第3日

2022年6月3日(金)
バルトディ高校とオンライン交流

姉妹校/ドイツ ヴィルヘルムラーベ高校

 令和7年度国際コミュニケーションコース2年の修学旅行において、ヴィルヘルムラーベ高校を訪問し、交流しました。

令和7年度国際コミュニケーションコース2年修学旅行

行事(School Event)

2026年2月5日(木) 国際理解講演会

2025年7月28日(月) 令和7年度高大連携国際講座

2025年7月16日(水)・17日(木) 国際交流研修

 研修の様

 生徒たちの感想

2024年12月4日(水)~13日(金) 2年国際コミュニケーションコース 修学旅行

 第1日  第2日  第3日  第4・5日

 第6日  第7日  第8日  第9・10日

2024年3月21日~29日  国際コミュニケーションコース カナダ語学研修

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資格(Qualification)

卒業時の主な取得資格一覧(令和2年度卒業生)

・英検 1級(準一級以上の取得が約半数)
・TOEIC 820点
・TOEFLiBT 85点
・IELTs 6.5点
・フランス語検定4級
・中国語検定4級
・韓国語能力試験2級
・ハングル検定3級 など